プロフィールの謎に迫る！？
さあ、今回はアレです。
双葉杏のプロフィール！
少なくとも、デレステをやったことがある方なら
一度は見たことがあるであろう彼女のプロフィール。
このプロフィールには3つの謎があります。
1.スリーサイズ「?/?/?」
2.花も恥じらう乙女座
3.趣味「なし」
これは一体何なんだ！？
その謎について、独断と偏見を交えて検証してみます。
でもその前に、まず前提が2つあります。
1.プロフィールは本人申告の提出書類である。
2.内容は後で変化しない
これは、理由ありきの前提ではなく、
そうとしか考えられないタイプの前提です。
1に関してはデレステのガシャの演出に準拠するとともに、
このメアリーのウワサを根拠にします。
プロフィールの数字は自ら申告している、ということがわかります。
「メアリーだけ自己申告したんじゃないのか」という疑問は
成り立ちません。なぜなら、ガシャは「オーディション」であり、
そこに提出される書類の内容は、
事務所に所属するアイドルになる前に書かれたものだからです。
これは次の前提にも関わってきます。
2に関しても、全アイドルに言えることであり、
要するに「オーディション前に書かれたプロフィールは
アイドルになってから遡って書き直されることはない」
ということです。実際に、プロフィールは
不具合で体重が0kgになっていたしゅがはや、特訓前後で
数値が変化する仕様を持つきらりやかな子等ごく一部の例外を除けば
後で変化しているアイドルはいないはずです。
少なくとも、デレステ実装以降の変化はない、と思われます。
（もしあったら教えてください）
それではあんずのきもちになって実際に考えてみましょう。
まずはスリーサイズの謎。
なぜ、？なのか。これは、プロフィールをいつ書いたか、
が重要なポイントになりそうです。いつって、オーディション前って
さっき言ってたじゃないか、と思われるかもしれませんが、
問題はオーディション前のいつ書かれたかです。
偶然買い物帰りに荷物運びを手伝ってくれたプロデューサーから
名刺を渡され、オーディションを受けるように言われました。
それからオーディションまでの間に
彼女のプロフィールは書かれたことになります。
しかし、あの杏ちゃんがわざわざ余裕をもって
プロフィールを書くでしょうか？
いや、書く、という考えももちろん成り立ちます。
アイドルになってからの彼女は
実はしっかりしている描写が多いし、
実際に、彼女はオーディションに行っているわけですから。
しかしオーディション当日も
会場で順番ギリギリまで寝ていたくらいですから、
せっかく買い物をして1週間引きこもってだらだらする準備を
整えた後に（メモリアルコミュ1参照）
プロフィールにわざわざ時間を割いて
気合を入れたとはやはり考えにくいです。
では、仮にオーディションギリギリで
プロフィールを書いたとしましょう。
当日とまではいかなくとも前日の夜、くらいでいいでしょうか。
さあ、応募に必要な項目は……
名前、生年月日。血液型に身長、体重……ん？ 利き手も？
まあ、このくらいはすぐに書けるでしょう。
しかし、ここでスリーサイズです。
困りました！
なんでって？ スリーサイズなんて今まで測る必要なかったし！
そう、彼女は小さいので普通サイズの服は
そもそも着られません。（あんきらコミュ参照）
服の多くは子供用。わざわざサイズを測って合わせるでしょうか？
ブカブカのTシャツから露になる肩のラインを見るに
ブラもしてるか怪しいところです。した方がいいぞ。
まあ、そんなわけですから、そもそもスリーサイズは把握していない。
じゃあ、今から測るか？
しかし、実家ならともかく彼女は一人暮らし。
今まで測ったこともないスリーサイズを測るメジャーなんて
持ってきているでしょうか。もしあったにせよ、
部屋はあの散らかりよう。
頑張って探そうか、いやいっそ新しく買いに行こうか……
そんな面倒なこと彼女がするはずがありません。
よって、そんなものは知らん！「？」って書いとけ！
これが、スリーサイズ「？」への一つのアンサー。
そもそも知らないし測れもしなかった仮説！
まあ、ごまかして適当な数値を書くのも手かもしれませんが、
彼女の体型から言って自然な数字を書こうとすると
Bからして60台とかでしょうからちょっと生々しいですよね。
では次です。花も恥らう乙女座。
ぶっちゃけこれはよくわからんのですが、
「花も恥らう乙女」とは、
花でさえ思わず恥ずかしがるような
ういういしく若い女性を指します。
そしてこの表現の起源は、なんとあの楊貴妃。
時に自信満々に振る舞う彼女は自分の可愛さを
よーく理解していますから、その点はピッタリな言い回しです。
さて、プロフィールを書く作業に戻るとしましょう。
スリーサイズは「？」そして趣味にも「なし」……
いくらギリギリに書き始めたプロフィールとはいえ、
ちょっと味気ないな、と彼女は思ったのかも知れません。
印税生活への大きな一歩を踏み出すプロフィールですから、
書類で落ちてはもったいない。せめて、スリーサイズ「？」
を補えるような気の利いた何かが書けないものか……
考えてみた彼女はおそらく、
「乙女座」という肩書に光る何かを見つけたのでしょう。
「花も恥らう乙女」……小さい体に秘めた
ういういしさを表すにはぴったりです。
これでプロフィールに彩を添えよう！
ユーモアと自信を表現して個性アピール仮説！
メタ的な話ですが、実際にプロフィール欄にこれがなかったら、
隠しキャラみたいなプロフィールになってしまいそうなところです。
それでは最後に、趣味「なし」の謎。
これはもうストレートに、
「夜は布団でゲームにネットで天国だ！」
じゃないのか！？ という話です。
これに関しては、彼女の生来の無関心さを示しているのでは、
と思います。杏ちゃんは興味のないことにはかなり無関心です。
「趣味」というと、こうなにかしら続けていることを指しますが、
実はゲームもネットもマンガもアニメも、「趣味」と
呼びたくない理由が彼女にはあったのかもしれません。
これらは多分、彼女にとって「時間つぶし」でしかないのです。
ヒマだからやっていることであって、
あくまでもそれを目的にしているわけではない。
そう、「趣味のための休み」ではなく、
「休みを過ごす為の寝る以外の何か」
なのです。飽きたらいつでもやめるし、気分次第で
またやったり、別のものに時間を費やすかもしれない。
そんなぼんやりしていることを「趣味」として書くのは
彼女の矜持に反したのかも知れません。
かといって、「休日」そのものでは趣味にならないし、
「寝ること」が趣味かと言われると……
私は別に睡眠愛好家じゃないから……
ということになりそうです。それならいっそ「なし」で！
そんなわけでこの件は、
趣味のように見えることに実は心底打ち込んでない仮説！
で。あとは、面接とかで深く突っ込まれたら面倒だから……
というところも考えているかも知れません。
それにしても、「アイドルになることで
夢中になることを見つけられるかも知れない」という意味では、
ある意味渋谷凛的なところもありますね。
両者とも「アイドル」にはしっかり打ち込んでいますから、
やっぱりいいね、アイドルって……（？）
以上です。
今回はどうでしょうか。
かなりの部分を憶測だけで書いてますので
「それは違うぞ！」という意見もあると思います。
せっかくなので、ロジカルな考察が多く挙がれば
面白いなとは思いますが、そのヒントはどこにあるでしょうか？
そうですね……これを読んでいる貴方も
双葉杏をプロデュースしてみれば、
何かが見えてくるかもしれません！
そういうわけで、彼女に関心が湧いた方は是非
プロデュースするとともに、
総選挙で彼女に投票を……というわけでした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
双葉杏の引きこもり検証？
ちょっと意外な面などを紹介してきました。
とはいえ、大方
双葉杏のイメージは？
という質問をぶつければ、やっぱり
「引きこもってだらだらしている」
という答えが返ってきそうです。
まあ、正解ですよね。
ストーリーコミュでは自身のソロLIVE前でも自主練に行かず
家でごろごろしていた程ですから間違いありません。
でも、実は案外そうしてばかりでもなかったりもします。
え、杏ちゃんといえばごろごろだらだらしてるんじゃないの？
と思ったあなたはこの記事を読んだら、
双葉杏がますますわからなくなること請け合いです。
まずはこちら。
2014年の夏休みイベント。
事務所でだらだらしようと思っていたけど、
やっぱり夏を満喫しに行く気になった場面です。
プロデューサーに掛け合ってみる行動力はなかなか。
水遊びはお好きなようです。
運動は苦手なはずなのですが、案外アグレッシブですね。
これはぷちショップでのセリフ。
面倒なのは間違いありませんが、お買い物は楽しいそうです。
デレステのメモリアルコミュ1から。
ネットスーパーなどは活用せずちゃんと自力で買い物に行っています。
ただ、動機は一週間引きこもるためなのでイーブンでしょうか。
この時から、「楽をするための努力は惜しまない」姿勢が見て取れますね。
これはアタポンコミュのエンディング。
かなりLIVEで疲弊した様子でしたが打ち上げには嬉々として
参加する意思を見せています。これはいつどの杏ちゃんを見ても
言えるのですが、彼女はコミュ力がものすごく高いです。
実際に引きこもっていることもありますが、
同じ事務所の友達や仲間には優しくフランクで、会話上手です。
ちょっと余談ですが、これはハロウィンぷちデビルのメモリアルコミュ。
出かけるのとは関係ないですが、倉庫に謎の施設を建造。
しかも、ここには彼女お手製の電撃罠まである上、
クレーンでLIVE会場まで直結です。
実は財団とか持ってないですかね、このアイドル……
あんきらコミュでは街にお買い物に。大事な仕事に向けて、
きらりだけに任せずちゃんと自分の足で衣装を探しに来ています。
衣装製作はほぼきらりに任せたのは内緒です。
こちらは再び夏の様子。リトルリドルコミュではそもそも開幕で
年下の子たちが悩んでいる様子をプロデューサーに伝えに行っていました。
その時点でちゃんと起きて事務所をうろうろしているわけですが、
今回は貴重な夏休みがアイドル活動だけで過ぎていくのは
イヤだったようです。莉嘉が遊びに行く場所をぼかしていたので
プールに行くとは思っていなかったものの、いざ来てみると
結構楽しく遊んでいました。
ちなみに、リトルリドルの杏ちゃんは
Pと仕事を賭けたエアホッケー勝負もしていましたね。
さらにこんなところにも。
フェス限のおーる・ふぉー・ふぁんのメモリアルコミュでは
遊園地に行っています。仕事の下見というか、参考に、
ということもありますが他のアイドルと一緒に来てゴーカートで
ぶっちぎりの1位まで取るはしゃぎっぷり。自身の持つ「楽しさ」の概念に
一つアクセントを加えるきっかけになりました。
そして最新のキラッ！満開スマイルの……これは桃華のイラストなのですが
お花見に来た杏ちゃんが描かれていますね。安定の脱力ぶり。
しかし、実は今回のコミュでは持ち前の観察眼を活かし、
「頼れるアイドル」っぷりをいかんなく発揮しています。
個人的には、前に記事で書いたアピールポイントが最新のコミュでも
しっかりと担保されていて安心したところです。
最初はお花見に行くのを少し渋っていましたが、他のメンバーに
綺麗な瞳で見つめられ敗北。なんやかんや言ってついていくところもまた
彼女らしいと言えるかもしれません。
いかがでしょうか。
意外と杏ちゃんが外に出たり思い切り遊んだりしているのが
わかったかと思います。引きこもっていたい時もありますが、
それはそれ、なのです。むしろ、引きこもってじっとしている属性なら
他にもっと強力なアイドルが何人かいますよね、机の下とかに。
それはそうと、双葉杏というアイドルは
ゲーム内ではプロデューサーによく懐いている方でもあります。
プロデュースしてみると、意外なところに誘ってくれるかもしれませんよ？
Anzu a gogo
ここから先は危険、大変危険です。
だって……杏ちゃんのアゴの話だから……
ここまで来ると、ニッチすぎて誰向けかわからないし
総選挙とかもう関係ない感じになってくるので
この記事を読んでいる暇がある人はモバマスで
単騎凸でもしていた方がいいかも知れません。
そんなお話です。
まあ、要するに、
昔の杏ちゃんのアゴ見て！
っていうただそれだけのお話です。
実は時系列的に言えば、[わがままサンタ]以降の杏ちゃんは
絵柄がかなり安定しています。
丁度デレステが始まった年の冬ですね。
デレマスのイラストレーターの一人として有名なのが
杏仁豆腐先生ですが、先生が関わり始めた時期以前の
デレマス初期の頃は結構ピーキーな絵で
Pをざわつかせたアイドルもいたようですね。
これは言わずもがな初期の杏ちゃん。Rの絵です。
こうして見ると初期の絵が
かなり優遇されているアイドルの一人と言えそうです。
アゴはアングルのせいかややあります。
お次はこちら。杏ちゃんはこれっぽっちも悪くないんですが、
かの悪名高いコンプガチャ報酬として実装されたSR杏ちゃん、
だらだら妖精です。アゴ、消滅しましたね。
個人的にはもっちりしてて好きです。
こちらはCDデビュー。杏ちゃんはCDデビューだけ
完全に絵柄が異質です。なんというか、全体的に
少女漫画のライバルキャラチック。
完全に体感ですが、杏ちゃんは女性ファンも多いような
気がしているので、その辺の需要にはマッチしていそうです。
こちらは特訓前ですが、やはりアゴが丸い。
（特訓後はやや俯瞰気味の構図なのでアゴがあります）
あとよく見ると髪留めがありません。
こちらはハロウィンぷちデビル。
やっぱりアゴはありません。
つけ耳のほかにエルフ耳のアタッチメントをする
ハイブリッドスタイル。髪が編んであるのも
凝っているポイントですね。
新春の甘姫。めちゃんこかわいいですね。
正面から見てるのでさすがに丸ではないですが
やはりなめらかなアゴをしています。
そして夏休み。ややアオリ気味なのも相まって、
やっぱりアゴは丸い。このイラストは子供用の水着では
ありますが、17歳の体躯を意識して描かれてる感じがします。
あくまでも、個人的にそんな感じがするだけですけど。
満を持して登場したパネルミッション報酬。
脱げちゃいそうな胸元にも目が行きますがそんなことは
別にどうでもいいのです。だって杏ちゃん……杏ちゃん……
アゴが！！
一体全体、どうしたというのでしょうか……
多分、この杏ちゃんから杏仁豆腐先生参戦な気がします。
(G4U！のイラストもそうみたいです)
目の光の入り方と頬がそんな感じがします。
光源の関係かも知れませんが、瞳の色や髪の色の彩度が
やや高くなっているのもcheck it out.
ところでとても微妙なところですが、この肌のぼかし方は
エロゲ塗りに近い気がします。教えてエロい人。
そしてハイカラサクラ。あれ？これは多分、夏休みと
同じイラストレーターの方でしょうか。
共通点が多いですが、全身を見比べてみると、
ウサギの汚し方とかが特に同じです。いずれも初期絵には
かなり寄っていますが、初期絵と比べた場合
ウサギの汚し方のほか、縫い目の描き方とかが
違うので、夏休み、ハイカラサクラの人は
初期絵の人とは別の人かもしれません。
アゴは再び丸くなりました。これもかわいい……
時は進み、わがままサンタとハッピーライフワークを飛ばして
あんずのきもち。確固たるアゴが見て取れます。
少なくともわがままサンタかハッピーライフワーク以降は完全に杏仁豆腐先生みが
ある感じですが、どうなんでしょうね。
アゴは完全復活。そしてこの表情、この目、この頬。
やっぱり杏仁豆腐先生じゃないかな、と思います。
モバマスはそんなところでした。
以下デレステです。
ぐうたら王国はあえて飛ばしてあんきら狂騒曲。
がっつりアゴがあります。
あと、ハロウィンぷちデビルの特訓前を除くと
ほぼ全く描かれたことのなかった杏ちゃんのバストは
この絵でも完全に平地となっています。
愛海ちゃんに真正面からぶつけてみたいですね。
海抜、0メートル！！
そしてリトルリドル。あの……
アゴ云々ではなくて、多分この辺から杏ちゃんは
何故か急激にペドくなってきています。
これはこれでめちゃかわなんですけど。
そしておーる・ふぉー・ふぁん。
うん、アゴはある！けど、見て、このまん丸い手！！！
リトルリドル特訓前も手はまん丸かったですが、
やはりあれ以降ペド化の波に飲まれています。
新たな魅力を得ましたね、杏ちゃんぬ……
そうそう、元来はほんの少しくすんだ色をしていた杏ちゃんの髪ですが
徐々に金髪に寄って行っている感じもあります。
アハ体験ができるアイドルは杏ちゃんだけ（？）
以下はオマケです。
ついでに言うとやはり金髪の一員になっています。
一応、強く照らされていなければ元の色味は残っていますが……
最後は極めて希少価値の高い（？）G4U!の杏ちゃん。
髪はくすんだ色ではないですが金髪でもありません。
他のどの杏ちゃんよりもアゴがしっかりしています。
鼻もやや高い。
なんでこんなことを調べようかと思ったかと言うと、
まあ……杏ちゃん、描いてみようかな……と思ったとき、
公式の絵を参考にしたらアゴが丸いのが正解か普通なのが正解か
わからなくなったのが原因です。
結局のところ構図にもよるのですが……モダンな杏ちゃんは
アゴがある、というところで決着をつけてみられればと思います。
ついでにペドみが加わると最新のトレンドです（？）
どうでしょうか、いい時間は過ごせましたか。
まあ、せっかくなので杏ちゃんの可愛い顔を拝んでいってください……
ありがとうございました。
双葉杏は倍楽しめる？
そろそろ深い担当語りがメインになってきたので、
双葉杏をもっと知りたいという方向け、と、
一応前もって注釈しておきます。よしなに。
前回の記事もお読みいただいた方には
これ以上ないくらいの感謝をお伝えします。
「そだねー」と思ってくれた方もいれば、
「そうはならんやろ」と思った方もいるかもしれません。
記事の内容について色々な意見も拝見しました。
具体的によく見かけたのが、
「杏はもっと陰で努力してるはず」
「杏だってシンデレラガールになったら普通に泣く」
という旨のお話で、私はそれを読んで、
ただただイイネ！といった気持でした。
とりあえず、まずは補足から。
前回の記事では前半で印税にスポットを当てた
双葉杏観を書きましたが、杏ちゃんは決して、
努力しないで才能だけでアイドルをやってるわけではないのです。
そこだけは、しっかり書いておきます。
前回の記事であんきら！？狂騒曲のコミュで
しっかり働いていたことに触れましたが、
その次のリトルリドルの彼女も
「いちおー、DJの練習したよ。
ラクな仕事なんてないってことだよね」と自ら話しています。
モバマスでもこのように、
ファンの前でみっともないマネは出来ない、とも。
少なくとも、楽をするために、あるいは
楽しくアイドルを続けるためにはしっかり努力していますね。
しかし一方で、少し遡りますが、
デレステのストーリコミュではソロステージを近くに控えながらも
自主練には一切来ない気でいた上、当日遅刻しかけるなど、
やはりブレないところはブレないというか……
常に陰で血の滲むような努力をしてるタイプでは
やはりないのかも知れません。
そんなわけで、しっかり成長しながらも、自分にとって最適なペースで
アイドルを続けているのもまた、双葉杏の魅力ではないでしょうか。
そんなマイペースを貫く彼女ですが、
頑張ることの重要さにしっかりと理解を示しています。
何より彼女は他人の努力を否定することはしません。
ただ、大前提として普段ぐうたらなのに加えて、
「自分に合わないことはやりたくない」上に、
要領よく行う方法をいつも考えているため
人より頑張っている姿が目立たないだけ、
というか、見せないようにしているだけ、なのかも知れません。
さて、次はシンデレラガールの話です。
シンデレラガールを、アイドルの数ある歴史のルートの中の
一つの集大成であるとすれば、その成り立ちには
アイドルの歴史が必ずなくてはなりません。
シンデレラガールの座を勝ち取ったアイドルとしては、
その歴史こそ涙なくして語れないもの、ということになるでしょう。
双葉杏の歴史とは？
簡単にまとめるとこんな感じでしょうか。
印税と不労所得のためにアイドルやります！
↓
アイドルも意外と楽しいかも
↓
ファンのために頑張ってみるのもいい
こうして並べてみると、今やアイドルを楽しんでいるのだから
印税や不労所得はキャラ付けのための
口実になってしまっているのでは？
という疑問も湧いてくるかもしれません。
では、彼女の歴史は過去を否定するものなのでしょうか？
私はその答えはNOだと思います。
何故なら、双葉杏は印税とアイドルの狭間で
葛藤してはいないからです。
再びあんきらコミュからの引用ですが、
「働きたくないんじゃないのか？」
という質問に対し、彼女は
「そりゃ働きたくはない」
「けどあまりサボっててみんなに置いて行かれるのもイヤだ」
と、なかなかやる気のあるアイドルのような答えを返します。
けれど、最終的な主張が画像の通りなのです。
前後を補完すると、働きたくはないけど
プロデューサーには自分から曲をねだったし、
CDが売れればそれもいい、という話です。
「働きたくない」と「自分たちの曲が欲しい」
はここでは両立しているのです。
一つポイントなのは、「自分たちの曲が欲しい」理由の根幹が、
今回に限っては「不労所得」だけではないところです。
けれど、建前でもなんでもなくCDが売れたら不労所得も欲しい、
というのが双葉杏というアイドルです。
どちらかに悩んで葛藤することもなければ、
どちらかを捨てることもない。あわよくば、両方もぎとるのがこの私！
というところが彼女の強みではないでしょうか。
ここでもう一度、前回の記事で扱った
デレステでの[おーる・ふぉー・ふぁん]のセリフを見てみましょう。
こうは言っておきながらも、
これも本心なのです。
「一発で儲かる大きな仕事はしたい、けどあんきらパークには夢が欲しい」
こう書くと、ある意味ではワガママのようにも見えますが、
「だだっ子お姫様」や「わがままサンタ」といった肩書通り、
彼女は自分に対してもワガママなのです。
矛盾する二つの気持ちをどちらも犠牲にせず突き通していく強さ。
それもまた、双葉杏が堂々と振る舞える理由の一つなのかもしれません。
もちろん、彼女だって思い悩むこともあるかも知れません。
実際にデレマスには、コンプレックスのような気持ちに揺れて、
アイドルとして活動する中で葛藤するアイドルも多くいます。
しかしここで、再度ストーリーコミュ10話に戻ってみましょう。
彼女は現在の自分の在り様を「過去の」話として語っています。
葛藤して思い悩む時期はもう終わらせてきた、
とも言えるのではないでしょうか。
だからこそ、彼女はブレることなく自分を貫いて行ける。
時に年長者として振る舞うのも、育まれてきた
強い精神力の貫禄あってのことと思えば納得がいきます。
それに加えて、
「大きく煌びやかな外見に比して内面が繊細」なきらりとの対照的な像が、
「小さく華奢な外見に比して心は泰然自若」な双葉杏である、と見れば
杏ちゃん根っからの豪傑説はある程度説得力を持つと個人的には思います。
（ちなみにもちろん、もっと等身大で本当は繊細な杏像も否定はしません。
むしろ、そのようなポイントが垣間見えるシーンがあれば、
是非熱いダイマを作成してみて欲しいと思うくらいです）
ここで、シンデレラガールの話に戻りましょう。
その称号を勝ち取れば、双葉杏は突き通してきた
信念の歴史に思いを馳せるでしょう。しかし同時に
莫大な印税への思いもまた涙するに値するかも知れません。
では結局どっちがクローズアップされるのか？
いやいや、別にどちらかに絞る必要はありません。
どっちもあると思うのです。
そうです、自らのアイドル人生の軌跡に感極まる杏ちゃん……
素晴らしいです。私はそんな杏ちゃんもぜひ見たい。
杏ちゃんだって必死にやってきたこともあったし、
上手くいくことばかりではなかったはずですから。
むしろ、デレマス的にはそっちの方が自然な流れかもしれません。
けれど、じゃあもはや印税そっちのけかと言えば、
そうとも言い切れません。上で書いた通り、
「この二つは両立する」からです。
そうですね、ともすれば険しかったアイドル人生に涙し、
印税で大喜びする、その両方の面を同時に
見せてくれる可能性だって十分あります。
ここまでわざわざ読んでくださった方は、
もうお気づきになったかもしれません。
これで楽しみが倍になりましたね。
やっぱり杏ちゃんってすごい！（語彙消失）
もはや定型句ではありますが、そんな双葉杏に魅力を感じたら、
第7回シンデレラガール総選挙では彼女に投票をお願いいたします！
今回の記事は以上です。
熱い担当語りになりましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました。
双葉杏の選挙公約？
前回は思ったよりもずっとたくさんの人に
記事を読んでいただけたようで、恐縮です。
拡散、紹介してくださった方々、本当にありがとうございました。
さて、今回は第7回シンデレラガール総選挙に向けて
ブログを書いている、ということですから、
選挙には欠かせないことを考えなければなりません。
それは……
選挙公約！
そうです、「お前は双葉杏に票を入れろ入れろとは言うけど、
双葉杏がシンデレラガールになると何があるんだ？」という話です。
何の得があるのか、と言われてしまうと俺得、ということに
なってしまいがちですが、双葉杏は何を見せてくれるのか、
ということであれば、十分考える余地があります。
まず、これは前提なのですが
上位3位、あるいはタイプ別5位以内のアイドルはユニットでの
CDデビューが約束されるようですね。ここにランクインした、
声付きでないアイドルはCVがつくわけですが、杏ちゃんは既に
魅惑のゆきんこボイス（五十嵐裕美さん）がついていますから、
メインはCD、です。
それに加えて、シンデレラガールの称号を勝ち取れば、
双葉杏のさらなるエピソードが見られることが約束されるほか、
第6回と同じであればデレステの方の楽曲総選挙で1位になった歌が
双葉杏Verとして新録されるはずです。
「前提」としたのは、その点に関しては、
他のアイドル全員にも言えることだからです。
では、具体的に「シンデレラガール双葉杏」ならではの魅力とは？
私は公式ではないですから、「公約」とまでは言えませんが、
可能性をお伝えすることなら出来ます。
ではまず一つ。
・双葉杏の長年の夢が叶う！
「長年の」と言うとアレですが、言うまでもなくこれは
モバマスサービス開始からずっと言ってきた「印税」のことです。
けれど「結局それか」と言うのは、少しお待ちいただきたい。
シンデレラガールはあくまで「手段」？
実を言うと、「トップアイドルになりたい」という旨の目標を持って
アイドルをやっている子はデレマスには結構います。
じゃあ、杏ちゃんもその一人なのかと言うと、それは少し違うのです。
彼女はおそらく、「シンデレラガール」という肩書そのものには
これっぽっちも興味がないでしょう。
多分ですけどね。なるべき人がなって得る称号なんでしょ、
くらいにしか考えていなさそうな感じです。
が、しかし。そこに実利が絡めば話は別です。
「楽をするための努力を惜しまない」がモットーの双葉杏が、
シンデレラガールの肩書に伴う莫大な富を無為にするでしょうか。
そう、彼女はトップアイドルになりたいわけではないかも知れませんが、
その先を常に見据えているのです。
こんな事も言っています。
一生、とまで言えるかはともかく、
シンデレラガールになることで得た巨大なリターンで
彼女が目一杯喜ぶ姿は目に浮かぶでしょう。
では次。
・喜ぶところはそこ！？
これは個人的にかなり面白いポイントだと思うのですが、
まず、デレマスのどのアイドルであろうと
シンデレラガールになった時、感動で涙するでしょう。
きっとそれは何よりもアイドルとしての自分の軌跡に
思いを馳せての事に違いありません。
地道に頑張ってきて、時には弱気になったり、
結果が出なかった時もあったけれど、
転んでは起き上がり、努力がこうして実を結んだ……
まさに、文字通りのシンデレラストーリー。
王道の中の王道です。それはもちろん、素晴らしいものです。
けれど、杏ちゃんはどうでしょう。
もちろん、頑張る時は頑張っています。それに加えて、いつだって
自分のペースを活かして堂々とした強さを発揮しながら、
数々の仕事をこなしてきました。
しかし、本人が必死になってるところを
見せたがらないのもありますが、
あくまでも自分にできることから取り組むのが
双葉杏のいいところでもあります。
じゃあ、彼女はシンデレラガールになっても
他の子より感慨深くないのか？ いやいや、そんなことはありません。
まず一つ、ここで彼女の夢がついに叶うのですから。
「やった、これでCDを出して夢の印税生活だ！！」
印税生活はすなわち、労働からの解放。自由。
これはれっきとした一人のアイドルの夢の結晶なのです。
せっかくなので考えてみてください。
デレマス広しと言えど、収益に具体的に言及して喜ぶアイドルは
双葉杏ただ一人に違いありません。
そのコミュの内容たるや、杏Pは歓喜、そして杏Pでなくとも思わず
クスっとするような一挙両得な物語に違いありません。
もちろん、アイドルとしての軌跡にも
しっかり思いを馳せるでしょうけれども、
これはもう一つ別のセールスポイントなのです。
では最後に、
・杏、シンデレラガールだから……
これは前回の記事でも書いた、「私、〇〇だから」という杏ちゃんの
決まり文句についての話です。実は、これに気づいたのはそもそも
私ではなく他の杏Pの方なのですが、そのダイマで言及されていたことです。
いずれ他の方のダイマをまとめたらぜひご覧ください。それで、
いつでも場面に応じて様々な役割を見せる杏ちゃんは、
「年長者として」「働いちゃダメなキャラだから」といった
言い回しは元より、時に妖精であり、国王であり、
メイドであり、サンタであり、殿であり……
そんなわかりやすい役柄を演じている時もあります。
じゃあ、「杏、シンデレラガールだから」
と言い出したら、その先に続く彼女の主張は何でしょうか。
私は是非、それをこの目で確かめてみたい思いがあります。
ここまで読んでくれたあなたは、
「まあ色々言ってもやっぱり印税だよね」
と思っているかもしれません。上に書いた通り、
杏ちゃん的にはそりゃもう大きな喜びに違いありません。
ところがどっこい。ここで大ブレイクスルーです。
これを見てください。
コラではありません、正規のセリフです。
デレステに関して言えば、なまけものフェアリーの時代には
「ファンって、ちょろいねぇ、プロデューサー。
ちょっとお芝居しただけなのに」と、
下手をすれば炎上案件な発言をしていた杏ちゃんが、
今やこんなことを言うのです。さらにはこんなセリフも。
もうお分かりいただけましたか。
双葉杏は現在もアイドルとして
成長し続けている！
ということです。
そんな彼女がシンデレラガールとなった時…
いい意味で我々を裏切ってくれることにも、
期待してみる価値があるとは思いませんか？
今回の記事は以上になります。
Pなら誰しも、担当をシンデレラガールにしたい思いは
きっとあると思います。今回はそんな中で、
シンデレラガール双葉杏に少しでも
具体的な魅力を感じていただければ幸いです。
気になった方は是非、双葉杏に一票を！
双葉杏のここだけの話
この記事にお越しいただきありがとうございます。
この記事を開いてくれた方はおそらく、双葉杏というアイドルに
多少なりとも興味をお持ちと思います。
あなたは、双葉杏を知っていますか？
この記事では、読んで頂いたあなただけに、
知ってそうで意外と知られていない双葉杏の魅力をお教えします！
古くからの杏Pなら知っていることかもしれませんが、
ゲームを通じて深くプロデュースしてきた人以外にも、
少し知ってもらいたいのです。
もしこの記事を読んで双葉杏に新たな魅力を感じたら、
その時はぜひ彼女を応援してあげてください。
記事の最後に、総選挙に関することも書いているので、
よければお読みいただければと思います。
モバマスを古くから知っている方、最近始めた方、
デレステから始めた方、アニメから入った方……
とにかく、「シンデレラガールズ」の何かに触れたことがある方は
ほぼ間違いなく、「双葉杏」というアイドルをご存知でしょう。
だって……
まず、モバマスのトップでプロフィールが紹介されているし、
今はゲーム開始後、パネルミッションでもらえるアイドルに抜擢されています。
モバマスを始めたばかりの方にも是非入手してもらいたいです。
ボイスもついています。
そして、デレステではというと、
ストーリーコミュの1話から登場しています。
アニメでもシンデレラプロジェクトのメンバーの一人として、
何度か活躍の場が与えられていました。
登場から現在に至るまで根強い人気を誇る彼女ですが、
「双葉杏」にどんなイメージをお持ちでしょうか？
まずはこんな感じでしょうか。
・17歳なのに低身長の妖精ボディ
・なまけもの
・印税と不労所得が大好き
いいですね、その通りです！
「働きたくない」が口癖、そしてモットーは、
「楽をするための努力は惜しまない」です。
・飴が好き
・きらりと仲良し
はい、これもその通りです。
さらっと見ているとこの辺まではすぐイメージできると思います。
他にも、いつも持っているボロボロの「うさぎ」のインパクトや、
自信たっぷりなところをイメージする方もいるかもしれません。
彼女は自分のカワイイところを余すことなく利用しています。
そう言われると認めざるを得ません。
では、次はどうでしょう？
・意外と面倒見がいい
双葉杏をなんとなーく見てきた方からはそろそろ、
「そうなの？」
という声が聞こえてきそうな気もします。
もちろん、「知ってるよ」という方もいると思います。
これはデレステのリトルリドルイベントの予告の一幕。
時に「年長者」として振る舞う彼女は、意外と年下の子たちの
面倒をしっかり見ている節があります。
本当は照れ屋なので、あまり表立って人に優しくする事はありませんが、
アニメでも、陰では同じユニットの仲間をフォローする一面を見せ、
気配りができるところに惹かれたファンは多かったようです。
それを表した「数字」が実は存在しています。
それは、シンデラガールズ6周年記念アンケートの結果です。
「あなたが思う男前なアイドルを教えてください」
という質問で、なんと双葉杏は24位！
並みいるPassionアイドルや、より年上のアイドルに混じって
24位にランクインする彼女は、実はかなり頼れるアイドルなのです。
というかそもそも、
「あなたが頼れると思うアイドルを教えてください」
でも22位にランクインしていますから、そのポテンシャルの高さは
双葉杏を知っている人たちにとっては案外お馴染み、なのですね。
他にも、
「MCがうまいと思うアイドル」12位
「あなたが思う演技派なアイドル」16位
といった評価も。
変わったところでは
「通勤中に聞きたい曲」
で持ち歌のあんずのうたが2位にランクイン。
さすがの貫禄というか、今でもそのインパクトは健在と言えます。
少し話がそれますが、あんずのうたといえば歌詞に
「たまにサボっちゃっても、私責めない」
とありますね。自分がサボることを主張した歌に
あえて盛り込まれたこの歌詞。これは個人的な解釈ですが、
自分に甘い分は人にも優しい
という、彼女の性格を表しているのかな、と思います。
こんな風に、他人を巻き込んでサボろうとすることもしばしば。
自分が休もうとするときは、人も休んでいいのです。
そして、そんな時は必ずそこに彼女なりの「理由」をつけています。
「バレンタインは普段と違って合法的にチョコが食べられるところがいいんだ」
という主張についても、こんな理論を展開しています。
この辺は杏ちゃん独自の「美学」とも言える部分で、
サボるのには彼女なりに「合法的」と言える理由があるべきなのです。
理由があれば、自分もみんなも休んでOK！誰も怒られない！
というわけでしょうか。
けど、理由が無茶苦茶だったり詰めが甘かったりするのはお約束で、
その辺は賢くもお茶目な一面でもあります。
個人的には重要なポイントなのですが、
ちょっとマニアックだったでしょうか。
さて、前置きが長くなりましたが、
ここからはさらに、広く知られているイメージからは
少し意外に思える一面を紹介しましょう。
・実は可愛いものが好き
これもまだ「そんなの知ってるよ」というPもいそうなところです。
けれど、あの「働いたら負け」Tシャツでうろうろする姿からは、
ちょっとイメージしにくい面でもあるかもしれません。
これはデレステのあんきら！？狂騒曲の時の杏ちゃん。
あれ？ 部屋着と違って随分かわいらしい服を着ていますね。
けどこれ、彼女にとっては実は作業着なのです。
設営のお仕事は動きやすい服で行いたい、でも
「ジャージだと、かわいくないしー」
と言っているのです。美意識の一端が垣間見えましたか？
また、「いい服？ たくさん持ってるよ。着ないだけで」
と話していることから、衣装持ちであることもうかがえます。
余談ですが、そんな普段着ない、ある意味勝負服を着て臨んだ
このイベントは「やるときはやる」という彼女の面を
前面に押し出した貴重な場面とも言えます。
彼女の美意識については、あんきらコミュのもっとずっと前にも
こんなところに現れています。
モバマスのぷちアイドルのセリフの一つです。
あんまり変な格好をさせられるのはイヤなのです。
きっちりと「自分の世界」を持っているとも言えますね。
よくよく考えると、ものぐさな彼女が
いつも必ず髪を二つに結んでいるのも、
ある種の「こだわり」からかもしれません。
少し意外でしたか？
「いつもだらけてる」「儲け話が大好き」といった、
強烈なイメージの裏には思いのほか温かみのある人となりと、
筋が通ったポリシー、そして見かけ通りの可愛らしさも
見て取れたかと思います。
けれど、もう少し掘り下げていきましょう。
なぜ気配りが得意？
こだわりはどこから生じているの？
といったところです。
まず、杏ちゃんはとても頭のいいアイドルです。
アニメでは複雑な計算を一瞬でこなしたりもしていましたが、
とにもかくにも頭の回転が速く、最小限の働きで
最大限の成果が得られるよういつも考えているようです。
だから、「やりたくないことはやらない」と言っているんですね。
そう、彼女はとても高い洞察力を持っているのです。
これは、あんきらファンにとってはバイブルとも言える（？）
デレステのストーリーコミュ10話、二人の出会いのエピソードの一幕です。
同じ日にアイドルに志願したきらりとの会話の中で、
きらりの心情を看破しています。
そして、自分たちは似た者同士、と理解を示すわけですが、
「小さいからひねくれたこともあった」と話し、
「客観的なのもそのせい」
と言っています。多少個人的な解釈を含めての話ですが、
ここが「双葉杏」の根幹を成す最大のポイントであると私は思います。
「根っこが同じ」とも言っていますからね。
つまり、
「小さくて目立つ」自分の在り方を模索している間に、
周囲と自分を観察する目が養われたのです。
それも、「客観的に」です。
もう、お気づきになりましたか？
彼女が実は気配りが上手なのは、その鋭い観察眼のなせる業、なのです。
そして、「可愛いもの」や、「合法的であること」といった
ある種のこだわりを含んだ世界観は、
小さい自分なりの在り方を考え続けてきた結果、
生じたものなのだとは考えられないでしょうか？
彼女はしばしば、「私は〇〇だから」といった言葉を口にします。
妖精だって平気で名乗ります。
自分のキャラだって当然のようにしっかり自覚しています。
「変なキャラってことにしたいきらりと根っこが同じ」
というのは、「働きたくなさ」にかこつけて、
そういうキャラクターとして振る舞っているとも言えそうですね。
けれど、それも含めて全部「自分」として表現できる度量と、
周りをよく見て物怖じしない冷静さも兼ね備えているため、
彼女は実際いつも堂々としていられるのです。
さる2012年1月31日。
彼女が初めてSRとして登場したガチャのタイトルは
「人は人、私は私」
いかがでしょう。
まさに、This is the 双葉杏、ではないでしょうか。
長々と語りましたが、総論として、
なのです。
普段のキャラが強いのと、時々ごねるので
一見頑固なキャラのようにも思われがち、かも知れませんが
実は誰よりも周りを見られる、誰よりも最善の働きができる。
彼女はそんなアイドルなのです。
それほどいい働きをするのであれば……
常に働かせるのは大きな負担というもの。
社会に生きていれば誰もが思うでしょうが、
「周囲を見る」だけでなく「自分をも客観的に見る」というのは
本当に疲れることだし、面倒なことです。
それを踏まえると、少しだけ彼女を甘やかしてあげたくなりましたか？
そんな気持ちが芽生えたら、あなたも立派な杏Pです。
さて、最後になりますが、
「そんなこと今更お前に言われなくてもわかっとるわい！」
と思うそこのあなたは私よりずっと敬虔な杏P。
ありがとうございます。双葉杏を一緒に応援しましょう。
「知らなかった」
と思ってくれたそこのあなた、最後まで記事を読んでくれて
ありがとうございました。少しでも双葉杏の魅力を
感じていただければ幸いです。
ちなみにですが、もちろん異論は認めます。
でも、異論を唱えたいと思うのであれば、それもまた
双葉杏について深く考えている証拠でもあります。
そういった方は、私と考えを同じくしていただく必要は
全くありません。「双葉杏が好き」という気持ちだけ同じであれば。
そんなわけですから、きっと真剣にこの記事を読んでくださった人は
誰しも杏ちゃんが好きなはずです。
ファンより詳しいアンチとかじゃなければ。
だからぜひ、双葉杏を応援していただきたい。
そのためにも、
モバマスの第7回シンデレラガール総選挙で
双葉杏に投票してください！
（総選挙についての解説はこちらの記事に書いています）
本当に、杏Pとして心からのお願いです。
私にできることはたかが知れていますが、
もしこの記事を読んでくれた方の中に、
周りにモバマスや杏ちゃんに関心がありそうな方がいたら、
是非このブログを紹介してください。拡散してください。
双葉杏の総選挙での過去最高総合順位は8位。
しかし、第6回ではなんと33位でした。
タイプ別のCuでは9位と根強い人気を誇っているのは
見て取れますが、まだまだ上を目指せるはずなのです。
この第7回総選挙で、7位の壁を越えシンデレラガールズ7周年に
華々しく繰り出す杏ちゃんが見たい！
もし志を同じくする方がいたら、twitterでも支援を呼び掛けています。
上記の意味を込めた #あんずパレード777
というタグや、
#第7回シンデレラガール総選挙 #双葉杏をシンデレラガールに
等のタグを利用して、内外に広く双葉杏を目撃してもらおうと
時々ツイートしております。
ダイマを作成したりスクショを上げたりしていただければ
もちろん最高ですが、twitterで誰かがつぶやいた
双葉杏についてのツイートをなるべく拡散してもらえるだけでも
効果があるのではないかと考えている次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
総選挙、楽しみにしています！
ぷちデレラについて
今回はぷちデレラについてざっくり説明です。
長編小説が書けるんじゃないかと疑うほど長くなりそうなので
またまとめを先に書きます。
・レッスンで経験値とテクニカルポイントを入手しよう
・テクニカルボードを進めよう
・衣装を設定しよう
そんなところです。
ではぷちの画面はこちら。
杏ちゃんがかわいいですが、それはともかく
マイスタジオとは独立した画面が表示されます。
これは「ソロ」での画面です。
「ユニット」を選択すると編成している3人が表示されます。
次に、右上のぷちめにゅーをタップしてみましょう。
また出ました、すごい数のボタンです。
とはいえ、マイスタジオのメニューほど難しいことはありません。
①ぷちショップ
「めにゅー」はひらがななのに「ショップ」はカタカナです。
ぷち衣装を購入することができます。使うのはぷち専用の
「ぷちマニー」です。ぷちマニーはぷち衣装ガチャにも使います。
初めのうちはぷちマニーもあまりないですが、
手持ちのアイドルに似合う服を見つけた時は
せっかくなので買ってあげてもいいでしょう。
②ぷち衣装ガチャ
1回に5000ぷちマニー消費してぷち衣装ガチャを引けます。
ぷち衣装の最高レア度は☆3ですが、ぷち衣装ガチャで
入手できる☆3の提供確率は1.5%です。
6周年記念の時期に、ぷち衣装ガチャも
キャンペーン対象になり、10連10回まで、
イベント衣装入りのガチャを引ける機会がありました。
そういった機会を狙って引くのも一考の余地があります。
③ぷち編成
ぷちデレラを3人まで編成できます。
ぷちTOPにあるボタンと同じです。
④衣装設定
ぷち衣装の設定ができます。
衣装はメインとサブのいずれかに設定できます。
メインには1つしか設定できませんが、メインに設定した
衣装はスキルが発動し、効果に書いてあるボーナスがつきます。
サブはステータスは反映されますが、スキルは発動しません。
⑤ぷちデレラ養成所
ここではスカウトメダル100枚を使用して好きなアイドルを
スカウトすることができます。何らかの理由で100枚の
スカウトメダルが手に入ったらこちらへ。
スターエンブレムで手に入れて以降は当分ないと思いますが……
⑥ぷち衣装グレードアップ
読んで字のごとし、ぷち衣装をグレードアップできます。
方法はカンタンで、同じ種類のぷち衣装を持っていると
合成してよりステータスを高くすることができます。
合成できる衣装は1種類につきベースのほかに2つまで。
合成すると衣装のアイコンにも2つまで「+」マークが
つくので一目瞭然です。
⑦遊び方
ぷちデレラについての説明が読めます。
なにしろ公式の説明ですから、ともすれば
このブログよりもためになるかも知れません。
⑧リスト
何のリストかというと、所属ぷちアイドルのリストです。
編成に入れていないぷちデレラもここで確認できます。
⑨クローゼット
衣装用の倉庫です。使わない衣装はここに入れておいていいですが、
アイドルと違ってぷち衣装の所持数はそうそういっぱいにはならないので
使うことになるのは当分先かもしれません。
⑩ぷちスナップ
編成中のぷちアイドルを、いろいろな背景で撮影することができます。
実際に撮るとこんな感じ。
Twitterに投稿することもできます。
アイドルの立っている位置は入れ替えることができるほか、
撮影時に番号がついている場所にそれぞれ配置することができます。
背景は何種類かあるので、面白い写真を撮ってみましょう。
⑪ユニット名変更
ユニット名を自由に変えることができます。
これを変更していれば、わざわざ説明に使っているスクショの
ユニット名の一部（P名が書いてあるところ）を
黒塗りにしなくて済んだことに今気づきました。変えましょう。
⑫背景変更
ぷちTOPの背景を変えることができます。
屋外やステージの背景もあるのが面白いところです。
⑬マイスタジオへ
これを押すとぷちTOPに戻ったりするのかな、と思って
押してみたらぷちじゃない方のマイスタジオに戻りました。
めにゅーの説明は以上です。
次は、レッスンとテクニカルボードの説明です。
ぷちレッスン
レッスン画面です。実は、マイスタジオからも
レッスンを受けさせることができるので、わざわざこの
画面を開くことはあまりないと思います。
レッスンは、受けさせると書いてある時間だけ
ぷちアイドルが選択したレッスンを行います。
そして経験値やテクニカルポイントを得るのですが、
この画面を掲載したのは、左右の
「ベース」及び「テクニカル」レッスンの違いについて
説明しておきたかったからです。ベースレッスンは、
テクニカルポイントよりも経験値の方が多く手に入ります。
逆にテクニカルレッスンは、経験値より
テクニカルポイントが多く手に入ります。
どっちがいいかと言われると、多分2時間のテクニカルレッスンを
頻回に行うのが効率がいいと思います。
時間あたりのポイントを比べてみるとわかると思いますが、
長い時間レッスンさせた方が時間効率が悪くなっています。
例えば、右のテクニカルレッスン2種について見てみると、
2時間のレッスンを5回やれば10時間で100のテクニカルポイントが
手に入るのに対し、下の10時間のレッスンでは同じ時間やっても
70ポイントしか手に入りません。
レッスンは短い時間のものを何度も受けさせるのがよい、ということです。
テクニカルポイントはいくらあってもいいので優先したいところです。
テクニカルボード
このような形のボードです。
これは1番目のボードですが、1番目のボードで
他の番号に繋がるマスを解放すると、全体図から
ボード内の別の番号のところに行くことができるようになります。
STARTから始まり、すごろくのようにマスがつながっています。
これらのマスを、テクニカルポイントを消費して解放すると
道が開けて、アイドルのステータスも上がります。
また、ボードのマスによってはぷちアイドルのモーションが
解禁されたり、コメントが追加されたり、
アイドルのエピソードが見られるようになるマスもあります。
最終的には全マス解放したいところですが、
ボードはアイドル毎に別々な上、
とにかく膨大な時間がかかるので地道にやりましょう。
最後に一つ。
ぷちプロフについて
ぷちプロフでは、「見た目の衣装」を変更することができます。
え、衣装はさっき設定したはずではって？
実は、衣装設定で設定した衣装はあくまでもステータスに
関係するだけで、ぷちの画面上の見た目には影響がありません。
逆にぷちプロフで設定したコーディネートは見た目に反映される
だけで、ステータスには影響を及ぼしません。
中にはヘアスタイルが複数種類あるアイドルもいるほか、
テクニカルボードで解放したエピソードもここで見ることができます。
結構ざっくりとした感じではありますが、
ぷちアイドルの説明は以上になります。
ぷちは入手から育成まで全てに時間がかかるところです。
その分、ぷちアイドルのセリフやエピソード、
衣装のバリエーションはこれでもかというほど充実しており、
時間をかけるほど愛着がわくとも言えるかも知れません。
とはいえ、イベントなどを有利に進めるには早いところ
たくさん育ててしまった方がよいので、レッスンをサボらないように
頑張って育てましょう。なお、経験値とテクニカルポイントは
アイテムを使って上げることもできます。
ゲームメダルなどと交換したり、イベントのメダルガチャで
手に入ることもあるので、活用して育成を進めていきたいところです。
長くなりましたが、大体そんな感じです。
