あんずのチラシのうら

総選挙を機にモバマスを始める人向けに書くことにしました。

双葉杏の選挙公約?

前回は思ったよりもずっとたくさんの人に

記事を読んでいただけたようで、恐縮です。

拡散、紹介してくださった方々、本当にありがとうございました。

 

さて、今回は第7回シンデレラガール総選挙に向けて

ブログを書いている、ということですから、

選挙には欠かせないことを考えなければなりません。

それは……

 

選挙公約!

 

そうです、「お前は双葉杏に票を入れろ入れろとは言うけど、

双葉杏がシンデレラガールになると何があるんだ?」という話です。

何の得があるのか、と言われてしまうと俺得、ということに

なってしまいがちですが、双葉杏は何を見せてくれるのか、

ということであれば、十分考える余地があります。

 

まず、これは前提なのですが

上位3位、あるいはタイプ別5位以内のアイドルはユニットでの

CDデビューが約束されるようですね。ここにランクインした、

声付きでないアイドルはCVがつくわけですが、杏ちゃんは既に

魅惑のゆきんこボイス(五十嵐裕美さん)がついていますから、

メインはCD、です。

それに加えて、シンデレラガールの称号を勝ち取れば、

双葉杏のさらなるエピソードが見られることが約束されるほか、

第6回と同じであればデレステの方の楽曲総選挙で1位になった歌が

双葉杏Verとして新録されるはずです。

 

「前提」としたのは、その点に関しては、

他のアイドル全員にも言えることだからです。

 

では、具体的に「シンデレラガール双葉杏」ならではの魅力とは?

私は公式ではないですから、「公約」とまでは言えませんが、

可能性をお伝えすることなら出来ます。

ではまず一つ。

 

双葉杏の長年の夢が叶う!

 

「長年の」と言うとアレですが、言うまでもなくこれは

モバマスサービス開始からずっと言ってきた「印税」のことです。

けれど「結局それか」と言うのは、少しお待ちいただきたい。

 

シンデレラガールはあくまで「手段」?

実を言うと、「トップアイドルになりたい」という旨の目標を持って

アイドルをやっている子はデレマスには結構います。

じゃあ、杏ちゃんもその一人なのかと言うと、それは少し違うのです。

彼女はおそらく、「シンデレラガール」という肩書そのものには

これっぽっちも興味がないでしょう。

多分ですけどね。なるべき人がなって得る称号なんでしょ、

くらいにしか考えていなさそうな感じです。

が、しかし。そこに実利が絡めば話は別です。

楽をするための努力を惜しまない」がモットーの双葉杏が、

シンデレラガールの肩書に伴う莫大な富を無為にするでしょうか。

そう、彼女はトップアイドルになりたいわけではないかも知れませんが、

その先を常に見据えているのです。

f:id:viort2:20180317202112j:plain

こんな事も言っています。

一生、とまで言えるかはともかく、

シンデレラガールになることで得た巨大なリターンで

彼女が目一杯喜ぶ姿は目に浮かぶでしょう。

では次。

 

・喜ぶところはそこ!?

 

これは個人的にかなり面白いポイントだと思うのですが、

まず、デレマスのどのアイドルであろうと

シンデレラガールになった時、感動で涙するでしょう。

きっとそれは何よりもアイドルとしての自分の軌跡

思いを馳せての事に違いありません。

地道に頑張ってきて、時には弱気になったり、

結果が出なかった時もあったけれど、

転んでは起き上がり、努力がこうして実を結んだ……

まさに、文字通りのシンデレラストーリー

王道の中の王道です。それはもちろん、素晴らしいものです。

けれど、杏ちゃんはどうでしょう。

もちろん、頑張る時は頑張っています。それに加えて、いつだって

自分のペースを活かして堂々とした強さを発揮しながら

数々の仕事をこなしてきました。

しかし、本人が必死になってるところを

見せたがらないのもありますが、

あくまでも自分にできることから取り組むのが

双葉杏のいいところでもあります。

じゃあ、彼女はシンデレラガールになっても

他の子より感慨深くないのか? いやいや、そんなことはありません。

まず一つ、ここで彼女の夢がついに叶うのですから。

「やった、これでCDを出して夢の印税生活だ!!」

印税生活はすなわち、労働からの解放。自由。

そして双葉杏ジャスティス。そうです、方向は違えど、

これはれっきとした一人のアイドルの夢の結晶なのです

せっかくなので考えてみてください。

デレマス広しと言えど、収益に具体的に言及して喜ぶアイドルは

双葉杏ただ一人に違いありません。

そのコミュの内容たるや、杏Pは歓喜、そして杏Pでなくとも思わず

クスっとするような一挙両得な物語に違いありません。

もちろん、アイドルとしての軌跡にも

しっかり思いを馳せるでしょうけれども、

これはもう一つ別のセールスポイントなのです。

では最後に、

 

・杏、シンデレラガールだから……

 

これは前回の記事でも書いた、「私、〇〇だから」という杏ちゃんの

決まり文句についての話です。実は、これに気づいたのはそもそも

私ではなく他の杏Pの方なのですが、そのダイマで言及されていたことです。

いずれ他の方のダイマをまとめたらぜひご覧ください。それで、

いつでも場面に応じて様々な役割を見せる杏ちゃんは、

「年長者として」「働いちゃダメなキャラだから」といった

言い回しは元より、時に妖精であり、国王であり、

メイドであり、サンタであり、殿であり……

そんなわかりやすい役柄を演じている時もあります。

じゃあ、「杏、シンデレラガールだから」

と言い出したら、その先に続く彼女の主張は何でしょうか

私は是非、それをこの目で確かめてみたい思いがあります。

 

ここまで読んでくれたあなたは、

まあ色々言ってもやっぱり印税だよね

と思っているかもしれません。上に書いた通り、

杏ちゃん的にはそりゃもう大きな喜びに違いありません。

ところがどっこい。ここで大ブレイクスルーです。

これを見てください。

f:id:viort2:20180317211520j:plain

コラではありません、正規のセリフです。

デレステに関して言えば、なまけものフェアリーの時代には

ファンって、ちょろいねぇ、プロデューサー。

ちょっとお芝居しただけなのに」と、

下手をすれば炎上案件な発言をしていた杏ちゃんが、

今やこんなことを言うのです。さらにはこんなセリフも。

f:id:viort2:20180317212025j:plain

もうお分かりいただけましたか。

双葉杏は現在もアイドルとして

成長し続けている!

ということです。

そんな彼女がシンデレラガールとなった時…

いい意味で我々を裏切ってくれることにも、

期待してみる価値があるとは思いませんか?

 

今回の記事は以上になります。

Pなら誰しも、担当をシンデレラガールにしたい思いは

きっとあると思います。今回はそんな中で、

シンデレラガール双葉杏に少しでも

具体的な魅力を感じていただければ幸いです。

気になった方は是非、双葉杏に一票を!