あんずのチラシのうら

総選挙を機にモバマスを始める人向けに書くことにしました。

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以下は目次です。

 

モバマスについて知りたい方へ

これだけ読めば大丈夫?

モバマスを始めたら その1

モバマスを始めたら その2

イベントについて

ぷちデレラについて

 

総選挙に関して知りたい方へ

総選挙について

総選挙開始!

 

(※第7回シンデレラガール総選挙では

デレステでも合同で選挙が実施されます) 

 

双葉杏について

双葉杏のここだけの話

双葉杏の選挙公約?

双葉杏は倍楽しめる?

Anzu a gogo

双葉杏の引きこもり検証? 

プロフィールの謎に迫る!?

 

※当ブログの記事は個人的な見解に基づいています。

 

モバマスのプロダクションについて

総選挙に向けて、杏P用プロダクション

「ぐうたら王国軍」を設立しました。

https://sp.pf.mbga.jp/12008305/?guid=ON&url=http://125.6.169.35/idolmaster/knights/knights_top_for_other?knights_id=944488&l_frm=Knights_2&rnd=15646532

スマホからご覧ください

双葉杏を応援したい方向けのプロダクションとして立ち上げました。

初心者歓迎! 杏Pの方は是非ご参加ください。

社長は私ですが、まだAランクです……

増築は済ませています。

トレーニングルームは総選挙が開始してから増築予定です。

 

Twitterでの選挙活動まとめ

togetter.com

あんずきらりの法則?

あんきら、といえば。

「対照的」

とは、あんきら!?狂騒曲でも歌われているとおりです。

 

そんなあんきらの、各々のソロ曲。

これらを個別に比較すると、そこには

何らかの関係性が見えてくるでしょうか?

考えてみます。

 

まず、杏ちゃんといえば初期のデレマス楽曲として

有名な「あんずのうた」ですね。

この歌は、アイドル双葉杏というキャラクターが

売り出そうとしている部分を前面に押し出しています。

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きらりにこう言っていますが、「根っこはきらりと同じ」

「計算でやってるとこもある」という杏ちゃんです。

「あんずのうた」における彼女は紛れもなく、

革命演説を行う「アイドル双葉杏」というキャラクターです。

まあ、歌ってる内容自体は大半が本音でしょうけど……

 

それはともかくとして、結論です。

あんずのうたは

外面を外向きに発信する歌

なのです。

 

では、次にきらりのソロ曲、「ましゅまろ☆キッス」

についてです。こっちの歌は、聞いてみる限り、

「にょわー!!!」なきらりの印象とは打って変わって

ある意味では健気なほどの甘酸っぱい慕情を描いた曲です。

「あなたの「大好き」の中に 私も入れて。」

「秘密の五線紙の 暗号」

といった歌詞は、パワフルなきらり像からは想像できないほど、

繊細な心の内を描いているように見えます。

さらに、この曲は「あなた」と「私」の二人だけの世界での

「私」の心情をテーマにしています。

そんなわけで、ましゅまろ☆キッスは

内面を内向きになぞっていく歌

と言えないでしょうか。

 

もう、お気づきになりましたか?

そう……ですが、二人にはまだ2曲目のソロ曲があります。

 

杏ちゃんの2曲目のソロ曲、「スローライフファンタジー

は、前回の記事でも歌詞について紹介しましたが、

こちらはあんずのうたとは打って変わって抒情的な歌詞で、

一個人としての双葉杏の本心の一端を描いています。

そして、この歌の主役は歌っている本人と「キミ」の二人。

この構造はましゅまろ☆キッスに似ています。

一見、「キミ」に想いを寄せる歌ではないようにも思えますが、

「スローに生きていこう キミと」

と歌っていますから、本質的にはやはり似ているところがあります。

そして、この歌はましゅまろ☆キッスと同様に、

内面を内向きになぞっていく歌

と見ていいのではないでしょうか。

 

最後に、きらりの2曲目のソロ曲、「にょわにょわーるど」

この歌は、聴いてみるとすぐにわかるのですが

ましゅまろ☆キッスの乙女なきらりは一体なんだったのかと

思わず驚いてしまうほどハピハピな一曲です。

普段きらりがアイドルとして前面に出しているキャラクターが

いかんなく発揮されています。

曲名からしてにょわ、だし、はぴはぴ、とも歌っています。

「もうちょっと大胆にね」

「全世界 まるごと 抱きしめたいの」

と、思い切り外に向けてアイドルとしての魅力を発信しています。

つまり、この曲はあんずのうた同様に

外面を外向きに発信している歌

なのです。

 

ここで、二人の曲の関係をまとめてみましょう。

 

あんずのうた(外)スローライフファンタジー(内)

 

きらり

ましゅまろ☆キッス(内)にょわにょわーるど(外)

 

と、このように見てみると、各々のソロ曲を比べても

見事に対照的になっているということがわかります。

うーん、しゅごい……

 

今回の記事は以上です。

このブログで散々推している杏ちゃんは、単体でも

もちろん魅力的なアイドルですが、彼女を語る上で

きらりの存在は絶対に欠かせません。

二人が絡んでいない場面でも、きらりを知れば知るほど

杏ちゃんを、また杏ちゃんを知れば知るほど

きらりを好きになること請け合いです。

そんなわけで、双葉杏フリークの私としては、

きらりの活躍も同じくらい楽しみなのであります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スローに生きていけるのか!?

今回は息抜きということで(息抜きしかしてない気がしますが)

例のあの歌について、です。

スローライフファンタジー

双葉杏の2曲目の持ち歌です。

 

この歌の歌詞については既に様々な考察がなされています。

例えば、これは「双葉杏」のキャラソンであって、

アイマス世界の双葉杏がステージで歌う歌ではないのでは……など。

なるほどなー、と思います。

 

スローライフファンタジーの歌詞には、

「地球は回り続ける ハムスターの回し車」

など抽象的な歌詞が見られます。

地球はハムスターが回しているわけではありません。

そう考えると、何を表しているのか?

と、考えたくなってくるわけですね。

 

では早速、歌詞を読んでみましょう。

 

ホウリナゲ ホウリナゲ

ぽーんと空のかなた

ホウリナゲ ホウリナゲ

楽しくないことは全部

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この辺の話です。

 

おどりましょ おどりましょ

あんま激しくない曲

おどりましょ おどりましょ

好きなように自由なテンポで

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こうは言いますが、「あんずのうた」も

「あんきら!?狂騒曲」も踊りは激しいです……

「踊る」ことは楽しげに見えます。

ただ、あくまでも「好きなように」です。

 

ハッピーの魔法 それはキャンディだって

キミが言うなら そうなんだろうって

なんか笑っちゃって 幸せになっちゃって

 

いいよね? チカラぬいて

 

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ハッピーの魔法とはなんなんでしょうね。

不思議と幸せになるもののこと、だとすると、

キャンディは杏ちゃんにとってはピッタリでしょう。

それと「キミ」がちょっと抽象的なポイントですが、

文脈的には、信頼がおけるツートップの

きらりorPと考るのが無難でしょうか。

その後については、

「幸せになっちゃっていいよね?」と読むか、

「いいよね? チカラぬいて」と読むかで意味が変わってきますが、

改行を挟んでるので後者だと思います。

脱力は正義です。

 

地球は回り続ける

ハムスターの回し車

走りたければ走ろう

全部 おもちゃだ

 

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走ることは頑張ること、でしょうか。

f:id:viort2:20180318200953j:plain

「走りたければ走ろう」と、他人の頑張ろうという思いは

決して否定していません。

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 本人はあくまでマイペース。

「ハムスターの回し車」とは、どういうものでしょうか。

一見、走っても走っても前に進まないので

意味がないものように思えますが、そうでもありません。

ハムスターは回し車を走ること自体に

価値を見出している、とも言われています。

「走りたければ走ろう」というのは、

走ること自体に価値を見出せるなら、そうしたらいい、

ということなのかもしれませんね。

しかも、地球をそれに例えているわけですから

スケールが大きいです。

全人類が、それぞれ頑張ったり頑張らなかったりして

地球は回っているわけです。

そして、各々がしたいようにすればいい、となれば

まさにスローライフという感じがします。

ただ、最後の「全部おもちゃだ」について、

これは2番の歌詞もそうなんですけど、

色即是空な感じがするんですよね。

おもちゃだ、と思えばこそ、心の底から

何かに固執する必要はないのかもしれません。

おもちゃは遊ぶものですが、

遊べる時にしか使うことはできないのです。

 

たまに

美味しい物も食べたい

全身で喜びたい

クツを放り投げ 寝ころびたい

空はきれいだ

 

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飴以外にも桜餅たべたりアイス食べたり

ひなあられ食べたり、スイーツ食べたり、

お団子食べたりチョコ食べたり、

あんきも食べたいカレーも食べたいラーメンも食べたい、

焼きそばも湯切りして……まあそんなわけで、

杏ちゃんは結構食べるの好きみたいです。

「全身で喜びたい」っていうのはそのままの意味の気がしますね。

 「クツを放り投げ 寝ころびたい」

そして

「空はきれいだ」

引きこもっている杏ちゃんが外に出るのか?

と思われるかもしれませんが、彼女は(特にアイドルになってからは)

結構外に出ています。少なくとも、誘われれば行きます。

そういう、心情の変化を表現しているのかも知れません。

 

そして歌は2番へ。

 

トオリアメ トオリアメ

胸の中水たまり

トオリアメ トオリアメ

溺れてしまいそうなくらい

 

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本当に胸の中に水が溜まってしまうのは紛れもなく心不全ですから、

これは抽象的な歌詞です。

「楽しくないこと」を思わせる珍しいフレーズです。

通り雨、とはさっと降ってすぐ上がってしまう雨を言いますから、

一過性のものなのかも知れません。そう考えると、

ふと昔のことを思い出してしまった時の辛み、なんて考えると

時系列的にもスッと収まりそうです。

けれど、たとえ通り雨でも降る時は溺れそうなくらい降るようです。

そんな時はどうすればいいのでしょうか。

 

こぼしちゃえ こぼしちゃえ

いっぱいになる前に

こぼしちゃえ こぼしちゃえ

どうせなら勢いつけて

 

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そういうとこだぞ。

雨が涙なのであれば、ですが、思い切り泣いたって

いいじゃないか、ということになります。

「この歌はLIVEで歌う歌じゃなくキャラソン

という説がある所以はおそらくこの辺です。

杏ちゃんは作中では本当に弱みを見せない子なので、

ここまでストレートに書かれているのは極めて稀です。

ぶっちゃけ、今後サービス終了までないかも知れません。

 

ハッピーの魔法 そんなのなくたって

キミがいれば 大丈夫なんだって

なんて つい言っちゃって

顔 熱くなっちゃって

 

見んなよ…「なんちゃって」だってば

 

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泣きそうです。

ハッピーの魔法、とはなんでしたっけ?

1番で言っていた内容をそのまま当てはめるなら、

キャンディです。

飴がなくても、君がいれば大丈夫。

杏ちゃんはお仕事の対価に飴を要求する印象が強いですね。

よく、「飴は17歳なんだから言うほど好きではないけど

飴を条件に仕事をするルールを自らに課している」説を

見かけます。それに従えば、

「そんなルールなくても、キミがいれば大丈夫」

ともとれます。少なくとも2番における「キミ」はかなり

プロデューサーに寄っているようです。

ただ、個人的に飴ルール説には少し懐疑的で、

アニメの話になりますが、ソファの下にいるときに

ばらまかれた飴に釣られて出てきてしまっています。

また、シンデレラガールズ劇場では笑美がばらまいた飴にも

しっかり食いついています。

さらに、満開スマイルのイベントで自ら屋台の飴を買いに行くなど、

飴自体は本当に好きであることがわかります。

プロデューサーとの関係についても、

飴1つでは釣られない、と反発したり、

プロデューサーが持ってる飴が他より美味しい、

と話すなど、味にもこだわりがあり、

なんでもいいから飴1つあればいい、

というわけではないことも見て取れます。

まあ、それはともかく、

実際に飴で仕事の交渉をしているのは間違いないので、

そんなことしなくてもいいんだよ、と言ってくれているのかも

知れないと思うと、プロデューサーに信頼を寄せているように

読み取れる気はします。

そして、言ったはいいけど顔が熱くなって、

「見んなよ」

と。照れ屋さんです。作中では、

「杏は◯◯だから」

と言って照れ隠しすることが多いですが、

ここではストレートですね。

 

宇宙は広がりまくる

スペクタクルな風呂敷

広げすぎて困ったら

全部 夢オチ

 

一応、宇宙は膨張を続けているので

実際に広がりまくってはいます。

スペクタクルとは、大規模であることです。

このフレーズは、作中で言及されたような要素は

あまり見えてこないのですが、

1番の「全部おもちゃだ」という歌詞との関連を考えると、

色即是空の心が見えてきます。

色即是空とは要するに、この世にある、

形があるように見えている物は仮の形を持っているにすぎず、

その実態は「空」、すなわち、不変ではない、という意味です。

杏ちゃんにとっては、やりたいことも、価値のあることも、

きっといっぱいあるのかも知れません。

頑張るかどうかは気分次第であるにしても、

あれもこれもと手を付けていてはきりがありません。

世界、いや宇宙はあまりにも広い。

でもやれることは限られているのです。

そんなわけで、やりたいことが多すぎて困ることもありますが、

それも「全部夢オチ」で

済んでしまうのです。だって、なんだって形のあるものは

いずれ変わっていってしまうし、そうであれば、

短い人間の一生の間にそこに固執する意味など本当はないのですから。

諸行無常、です。

杏ちゃんの客観的に見る視点がよく表れている、

と言えるかもしれません。

とても遠回りな言い回しですが、要するに

「人生気楽にやろう」

ということです。

 

いつもなんにもせず眠りたい

全身でだらけてたい

ドレス放り投げ

丸まりたい

夜はミカタだ

 

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いつもの杏ちゃんです。

「ドレス放り投げ」と言われると、

なんだよアイドルめんどくさいのか、

と思われるかもしれませんが、

単に衣装でなくあえて「ドレス」を指定しているところは

何か意味があるのでしょうか。

ただ「スターリースカイ・ブライト」を指しているだけ、

と考えてもいいかも知れませんが、

ドレスとは正装であり、礼服です。つまり、単純に

本来の杏ちゃんにとっての「非日常」の象徴と考えると、

それほど違和感なく受け入れられます。

お仕事を終えて、夜は自宅で丸くなる。

おかえり、です。

 

(スローに生きていこう ずっと

スローに生きていこう キミと)

 

劇場で、「ずっとこのままゆるーくいられれば」

というようなことを言っていましたね。

 

ホントに大事なものは そんなに多くないから

両手で持てる分だけ 大事にしよう

 

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物理的な話としてもそうなのかも知れませんが、

この辺は、前の歌詞とも関連付けていくと、

形あるものに固執しても仕方ない、という意味が一応通るのですが、

「両手で持てる分だけ」と言っているので、

なんでもかんでも手放すわけではありません。

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こう言っていますから、やりたいことならなんでも

ある程度大事かもしれませんが、どちらかというと、

両手に持っているのは思想や信条のようなものかも知れません。

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ポリシー、というものは一貫すれば自分を支えてくれますが、

厳しすぎればがんじがらめになることもあります。

杏ちゃんは一貫したポリシーを持っている方ですが、

それにすら、固執しすぎる必要はないんじゃないのかい、と

語りかけられているような気がします。

本当に譲れないところだけ守っていればいいんじゃないか、と。

いいことも悪いことも、こだわりも、抱えすぎて

囚われてしまってはダメ、ということでしょうかね。

 

そして

のんびり歩いて行こう

心も体も軽く

全て放り投げ笑いあおう

キミと一緒に

 

(スローに生きていこう ずっと

スローに生きていこう キミと)

 

そうしましょう(思考停止)

「全て放り投げ」と言っている部分が、個人的には

ポイントというか……2番の歌詞で、たまには

通り雨を勢いよくこぼしたっていい、と言ってる彼女ですから、

いわゆるコンプレックス的な思いは、既にそうやって

振り払う方法をよく知っているんじゃないかな、と思うのです。

最終的には楽しくないことは全部放り投げて、

自分なりの幸せを味わいたい。

この決意表明的な歌詞が、アイドル双葉杏

本当の意味で解放された幸せな未来へ導く布石だと思って聴けば、

もっと杏ちゃんが好きになるかも知れません。

 

色々書きましたが、総論としては

 

・とにかく自由なペースで楽しく生きたい!

・イヤなことは投げたい!

・でも物事に囚われすぎはしないよ

 

といった感じですかね?

 

今回は以上です。

この歌はあんずのうたよりかは全体に抒情的なので、

抽象的な歌詞から受け取る意味も多くなっている感じがします。

うん……わからん(ダメなやつ)

ここでは趣味として私の考える意味について書きましたが、

大事なのは各々の持つ双葉杏像に歌詞を当てはめてみることだと思います。

もちろん、公式のコンテンツと照らし合わせてみてもいいでしょうし、

色々と楽しみ甲斐のある一曲ではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

第8回に向けて

第7回の選挙活動の振り返りとしては、

前回の記事に加えて

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こんな感じでした。

といあえずダイマを投げて、頑張れ頑張れ言ってる感じです。

自分から企画を立ち上げたりということは特にありませんでした。

 

選挙活動を始める前に考えておくべきことは何でしょうか。

列挙してみたいと思います。大体、

・ターゲット

・規模

・コスト(手間)

なんかだと思います。

これは、ダイマなり何かしらの企画を立ち上げるなりする場合、

考慮していないと後々面倒なことになると思います。

 

というのも、今回の私の場合、

ターゲットを考慮せずに活動を始めたため、

他担当P→同担P

と途中でターゲットを転換してしまっています。

転換すること自体は悪いことではないと思いますが、

結果的に誰向けでもないものを作ってしまったり、

あまりにもニッチなものを作ってしまって見向きもされない、

とかだとせっかくの担当愛が空回りしてしまいます。

 

規模に関しては難しいところです。

というのも、規模は作品や企画の内容に

必ずしも依存しないからです。

要するに、すごくいいものを作れても、意外と多くの人に

見られないかもしれないし、逆もありうるということです。

またそのため、あらかじめ見てもらう人数を

指定して内容を考えるのも難しいところです。

炎上するようにして意外な形で広く見られればそれは嬉しい誤算

ということもあり得ますが、大抵の場合はその逆です。

例えば、ダイマ一つとっても、他担Pはおろか、

同担Pだってこんなにいるのに、そのうち何人が見てくれているのか、

と考えるとなかなか厳しい現実が浮き彫りになります。

「身内だけで盛り上がっていた」という結果を避けるためにも

その辺はよく意識して臨む必要があります。

今回の場合は、地道に活動をしているにつれタグを使用してくれる方が

増えていったりと、その効果自体は目に見える形で

表れていたように思います。まだまだ規模は小さいですが、

継続していくことが来年の結果に影響するかもしれません。

それはともかく、Twitterを軸に活動するのであれば

単純にフォロワー数が多い方が活動には有利になります。

これについては今後、同担P同士で

何らかのコミュニティを形成することで解消できる可能性はあります。

それについてはまた後程。

 

最後に、手間についてです。

私は今回ダイマをいくつも作りましたが、背景のテンプレを

ずっと使いまわしていました。

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これが1作目。の1ページ目。

左上から右へ、右上から左下へ、左下からまた右へ、

と、Zの視線誘導を意識して作っていますが

上手くいっているかはわかりません。

文字にも白縁をつけて背景に埋もれないようにしたり、

ある程度工夫はしたつもりですが

「見づらい」という声があれば改善したいところです。

 

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これは3作目くらいだったと思います。

一番伸びていた、「今年は勝てる」という主張の

4枚のダイマの1ページ目です。

見て欲しい文字を強調していますが、

私個人の癖として、どうしても文字が多くなってしまいます。

このブログの文自体が既にそうです。

 

伝えたい内容と文字の多さはトレードオフの関係で、

文字が多ければ情報は増えますが読み手への負担が大きくなり、

そもそも読んでもらえない可能性が高くなります。

文字が少なければ内容は伝わりやすくなりますが、

伝えられる内容は限られてしまいます。

双葉杏は有名だけど、実はこうなんだよ!」

という論調になると、どうしても字数がかさみます。

「かわいいでしょ見て!」

というだけなら簡単に伝えられますが、

ただそれだけです。たとえ前者の100倍の人数に見られたとしても

伝わる内容は「かわいい」だけですね。

あまり知られていないキャラならそれも十分効果的でしょうけれども、

杏ちゃんの知名度を考えると、それだけでは勿体ないです。

 

話が逸れましたが、背景を見てみてください。

1作目と3作目の背景は同じなのです。

こうすることで、見かけは似たような感じになってしまう代わりに

作成にかかる時間を短縮することができます。

質より量、とも言えますが、問題はここなのです。

作成にかけた時間は、結果にどれだけ寄与するか?

という話です。

例えば、イラストを描くとかかる時間はかなりのものです。

10時間かけたとしましょう。大作です。

しかし、いざ上げてみると、5分で撮ったスクショの方が

遥かに伸びている、なんてことはザラです。

神絵師ならささっと描いてどしどし伸びて、ということも

可能でしょうけれども、そのレベルに至るには

一朝一夕では難しい。というか極端な話、単純に絵が上手くても

なかなか伸びない場合だってあるのです。

実際に高い目標を目指すのは大変いいことだと思いますし、

私自身使えるスキルがあれば活かしたいとは思いますが、

使える時間そのものは限られているので、

最も効果的な方法を選ぶのが理想的と思われます。

ただ、ダイマは担当愛を詰め込んだ結晶ですから、

できる限り手の込んだものにしたいという心情は

あって然るべき、というのもまた事実です。

ただ、せっかく手間をかけて作るんだから、

多くの人に響いて欲しい、とも思うわけで、

結局大事なのはコスパです。

楽をするための努力を惜しまない、

杏ちゃんの精神に従いましょう。

 

ここまで、個人的にダイマを作成するといったことを

意識して記事を書いてきましたが、選挙活動には

ハッシュタグを使った企画などいろいろな方略があります。

そのためには、個人ではなくグループを作り、

プロジェクトのようにして行うのも一つの手です。

ただ、その場合よほど計画的に行わなければ、

複数人で行う以上フットワークが重くなってしまう分

時間と手間ばかりかかって内容が伴わないことにも

繋がりかねません。どうやって何を行うのか、

どう審議して誰が発信し、どのように評価するのか、

といったことは非常に重要です。

 

今回も備忘録的な記事になりましたが、

具体的な今後の活動については、いつ何をどのくらいやるのか、

ぼちぼち考えていきたいと思います。

もしかするとこれを読んでいる杏Pの方にも

協力を求めることもあるかも知れないので、

よければ宜しくお願いいたします。怱々。

第7回選挙活動備忘録

今回はまた日記、というか備忘録です。

 

第7回シンデレラガール総選挙、お疲れさまでした!

ハイ、杏ちゃんは総合10位、Cu5位でした。

 

今回の結果をどう受け止めるか?

と言われると、1位の菜々さんに3倍近い票数の差をつけられている

と言うこともできますし、第6回で33位だったのを見れば

再び築かれたCuの城塞の礎の一人として上位に舞い戻った

とも言えます。

ひとまず、今はポジティブに結果を受け止めるべきです。

それが、担当アイドルと同担Pへの敬意、とも言えます。

 

票が入った理由、入らなかった理由、等については

ここでは多くは語りませんが、今回は個人的に行ってきた

選挙活動について振り返ってみたいと思います。

 

元々、私は今回の総選挙が初参加でした。

どう総選挙の流れに飛び込んでいくか?と息巻いていたところ、

3月の上旬ごろTwitterである方から声をかけて頂いたのが

始まりでした。

 

総選挙で使用するタグを作り、一挙に周知。

第7回と結びついたワードを選択することで

今回こそは、という意思が見て取れるよう意識した結果

できたタグが、

#あんずパレード777

でした。

こちらのタグは総選挙が終わるまで使用されてきました。

 

それから私は、今年も総選挙はモバマスでのみ開催されると

思っていたので、デレステだけやっているプレイヤーを

主なターゲットにこのブログを開設し、双葉杏」及び

モバマスガイドラインの役割を担おうと考えました。

そして、Twitterでの活動で逐一固定ツイートに誘導する旨の

一文を添えて、アクセスを促すことで杏ちゃんに流れる票を

増やそうと目論んでいました。

 

選挙までに時折ブログを更新して、

双葉杏というキャラについて掘り下げていこうと思いました。

ダイマにまとめきれないような内容を思い切って書きましたが、

それらは全て双葉杏に投票するとこんないいことがあるよ!」

というアピールのためでした。

実際のところ、記事を上げていた時には若干のアクセスがあり、

TwitterのTL上で感想をいただけたりもしました。

 

さらに選挙が迫るにつれ、あまり作る予定もなかったダイマ画像を

少しずつ作り始めました。内容については、

全く双葉杏を知らない、というプレイヤー向けというより、

知ってはいるけど詳しく知らない人向けに「こんなとこも見て!」

という旨の内容のものを多く作りました。

理由としては、モバ、ステに関わらず双葉杏というアイドルの知名度

相当に高く、普通に知ってはいるという層が一番多いと

仮定したからです。そこに向けて作るとなれば、

「こんな一面は知っていますか?」という、担当Pだけが

わかっているような情報を魅力として発信するのが

効果的、というように考えました。また、

杏ちゃんは総選挙開始までに怒涛のお仕事ラッシュを見せていたので

その勢いに乗れば、中間発表を待たずして

数値に依らないバンドワゴン効果を得られるのではないかとも

考えました。実際、私が作ったダイマで一番多く

イイネ、RTされていたものは、お仕事ラッシュについてまとめて、

「今年は勝てる」という一文を添えたものでした。

 

選挙が始まると、手の込んだダイマ画像や

ブログの更新を行うほどの時間が無くなってしまい、

選挙までに行っていた活動は失速気味になりました。

しかし、そこまでの活動の様子を鑑みて、

この選挙活動は(当初から予想できたことではありますが)

他担Pよりも圧倒的に同担Pに共有される機会が多いと感じ、

具体的に投票券獲得に向けてどのようにイベントを進めていく

必要があるか、といったことに焦点を当てて共有する方針に

転換していきました。そういった内容のツイートなどは

私自身がまとめずとも広く詳細に流れてくるものですが、

その中からかいつまんだ情報を「杏P向け」に再度流すことで

それを見た杏Pの意識や情報への認識を高め、

一丸となって投票券を獲得する手堅い動きができれば

理想的と考えていました。

 

選挙開始から杏ちゃんはぱったりと出番が途絶えてしまいました。

私は、おそらく選挙が終わるまで次の出番は回ってこないと

思っていました。当然、その間にガシャブやイベント出演など

何かしらのブーストを利用して追い上げてくるアイドルは

多数います。中間までは、総選挙開始前までのお仕事を

ブーストとして振りかざすことができましたが、

中間発表がされてからはそれだけでは弱い。

しかも杏ちゃんは9位と絶妙な位置にいたので、

今まで散々勝てる勝てる言ってきたところにきて9位、

という結果をポジティブに受け取れなくなってしまう方も

中には当然いると感じました。

そんな時こそ杏ちゃん本人による助けが欲しいところですが

それは望めないことなので、そこからは彼女を最後まで

信じて一途に、かつ計画的に継続的に応援していくことで

結果を出すしかない、というところを周知することを

主に意識していました。

 

最終的にはそういう意味では、私が思っていたよりもずっと

良い結果が出た、と言えるかもしれません。

悲観的に考えれば、9位でモチベーションが下がったPが

他のアイドルに票を流してしまい大きく順位が下がることも

予想はできたからです。しかしそこは、第6回で33位だったのが

功を奏して、というべきか、なんとしても踏みとどまろうという

意思を持ったPがきっと多かったのだと思います。

その結果、追い上げに負けず10位に食らいつくことが

できたのではないでしょうか。

 

また、これらと並行して毎日昼に、

#デレステスクショお昼の1枚

に杏ちゃんのスクショと応援メッセージを添えていました。

選挙開始までは固ツイに誘導する文言も必ず入れていました。

このタグは、同担P以外にツイートを見てもらえる

数少ない手段だったので、毎日絶対に欠かさないようにしました。

また、継続的に活動している、という姿勢を見せられるのも

ポイント……だったかもしれません。

 

総評として、後半は時間もネタも尽きかけて活動そのものは

失速気味ではありましたが、僭越にも私のブログを参考に

モバマスを進めたり、イベント用に作った杏プロダクションに

加入してくれた方もいたりと、この活動には

一定の意味と成果があったのではないかと考えています。

この活動を一切行わなかった結果どうなったかを知ることは

出来ませんから、正確な評価はできませんが、

少なくとも私は同担Pが頑張っている姿も見たことで自分でも

頑張ることができました。実際のところ他担Pに届いた声は

ほとんどなかったかもしれませんが、同担P同士で

お互いを鼓舞する効果によって、落としてしまいそうな

投票券を最後までかき集めることができました。

そんな私のような方が他にもいれば、確実に票の数に

プラスの影響を与えています。

それは数で見れば、より上位との差を埋めるような数には

到底及ばないかもしれません。しかし、わずかな票数で順位の1つの

違いが出ることもしばしばある中、もしかしたら……

もしかすると、ですが、このような活動がされていなかったら

杏ちゃんは11位かもっと下だったかもしれない、と思えばこそ、

大勢の杏Pが杏ちゃんを下から掴んで支えて……いや、なんか

そう書くとなぜか犯罪の香りがするので、

(少なくとも私個人に関しては)踏み台になって、

と書いておきます。まあとにかくそうして、

やっとの思いで10位にしがみついてもらえたのかも知れない、

と考えると、おこがましいのは承知の上で

少し誇らしく感じます。とはいえ、結果は結果です。

今回の活動については個別に深く掘り下げて振り返り、

次回どうすべきかもっとよく考えていきたいと思います。

Pの皆さん、本当にお疲れさまでした。

そして、ありがとうございました。

第8回も頑張りましょう!!

双葉杏のタイムパッセージ

今回は、総選挙の息抜きにひとつ。

単なる日記です。

というのも、今回は前に双葉杏のプロフィールの謎に

迫った時と同じく、想像で書いている内容が

多くを占めているのです。 

 

私はかねてより双葉杏の魅力について記事を書いたり、

Twitterではダイマを行ってきたりしましたが、

総合して私の中では双葉杏という少女は、

なまけものでやる気がない時が多いけど、可愛らしくて

賢くて、照れ屋だけど優しくて、誰よりも物事を見る目と、

どんな時でもフラットに道を往く強靭なメンタルを備えた

完全無欠の妖精アイドル、なのです。

 

ですが……

この主張は、大きな解釈違いを生むファクターを含んでいます。

実際のところここまでお読みいただいた方の多くが、

双葉杏は完全無欠なんかじゃない」

と思ったのではないかと、私は思うのです。

 

杏ちゃんは、7年にも及ぶシンデレラガールズの歴史に

確かに名を刻む英傑の一人であることはもはや疑いようがありません。

しかし、その彼女の半生、具体的に言えば過去のプロフィールは

ほとんど明らかになっていません。

学校に行っているのかさえ、「一応行ってはいる」程度のレベルの

情報しかなく、ぷちデレラに至っては、

学校に行っているのかと尋ねられて「たまーに」なんて言っている始末。

 

そして、以前も記事で紹介したこの発言。

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これは過去の彼女の様子について語られた貴重なセリフです。

この一文から、"楽しくない"過去を想起したPも多いでしょう。

 

実は私もこれまでに、「双葉杏の暗い側面」について

まとめた記事を書こうかと考えたこともありました。

それが、彼女の魅力をよりまぶしく見せる

エッセンスになると思ったからです。

そうでなくとも、キャラクターの陰の部分というのは、

愛着を湧かせたり、創作の糧となったりと、

何かと魅力に深みを持たせる要素であることは間違いありません。

ところが、アイドルになって以降の杏ちゃんは、

多少計算でキャラを演じている部分があることや、

本人が言う「客観的」なところがなんとなく

ドライに見えるようなことはあったように思いますが、

「この場面のこの発言を見て下さい、闇が深いでしょう?」

とハッキリと言えるような部分が見当たらなかったのです。

それ故に、そもそも記事にすること自体ができませんでした。

 

強いて言えばなまけものフェアリーの発言の中に、

ファンを小馬鹿にしているようにとれる発言

「ファンって、ちょろいねぇ、プロデューサー。

ちょっとお芝居しただけなのに」

があるのが若干のインパクトがありますが、

後に彼女が、おーる・ふぉー・ふぁんでファンを楽しませる

ということについて深く考えている点、

そもそも、彼女の過去と直接結びつけられない点から

「闇深い」ところとは言えないでしょう。

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けれども、です。

多くのアイドルは、気丈に輝かしいアイドルとして

振る舞おうと努力して、陰では苦しんでいたり、

深いコンプレックスと向き合っていたりといった

逆境に立ち向かっていく描写に人間ドラマが

詰め込まれている場合が多いです。

それは王道でもあり、見ている多くの人が共感できる、

アイドルの魅力を深める「黒いエッセンス」と言えるでしょう。

ところが、双葉杏というアイドルは、

何かに葛藤したり、思い悩んで前に進めなくなったり、

といった様子をちっとも見せないのです。

彼女の「黒いエッセンス」は、

語られない過去のどこかにあるのでしょうか?

 

ここで、あんきら!?の杏ちゃんを見てみます。

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いろいろな要素が詰まったセリフです。

なまけてるフリして、わりとみんなを見てる

しょうがない子って思われてるかもしれないけど、

そこは計算もあるから

これはそのまま、きらりと出会った時の、

ひねくれてるのとか客観的なのも」という部分が

表れているセリフです。

要するに「斜に構えている」わけですが、彼女の思考は

ロジカルなので、単に小さい自分にふてくされているのではなく、

そうすることでいつも最適解を模索している、ということです。

問題は次のセリフです。

「弱いところなんて、あっても、見せないし」

と言っています。

実際見せてないわけです。

そんな私でも、の後には、かなわない子っているんだよ。

と続きます。きらりとか、Pとか。

ここにだけはとことん甘やかされるつもりだから……と。

捉えようによっては、きらりやPには弱いところを見せてもいい、

と言っているようにもとれますが……

弱いところなんて「あっても」

と言っていますね。

つまり、今はないのでは?

今弱いところがあるなら、「あっても」は不要な言葉です。

もっと拡大して解釈すれば

「(昔悩んでた時みたいな)弱いところなんて、

(今でももし)「あっても」、見せないし」

と考えることはできないでしょうか。

 

彼女の「黒いエッセンス」が過去にある可能性は

十分あります。しかし、今はない……のではないか。

思い悩んで、コンプレックスと向き合って、

あがいてもがいて「自分」を獲得するプロセスを、

彼女はアイドルになる前に終えてきているのではないか

と私は思い至ったのです。

彼女に一滴落とされた黒は、シミにならず、既に

全体に薄く溶け込んでいるのではないでしょうか。

だから、あえてそこを語ることはしないし、

私も一ファン、一杏Pとして、彼女が「見せない」と

わざわざ言っているところを掘り返すよりは、

今彼女が獲得している魅力を発信した方が、

いいのではないかとも思いました。

 

私はそんな彼女の「強さ」に惹かれたし、

誰よりもそれを信じてみたくなりました。これはもはや、

信仰、あるいは狂信に近い思いかもしれません。

どのくらい苦しんだかはわかりませんが、

確かに"楽しくない"過去を経てここまで来た「双葉杏」は、

誰よりも強く、逞しく、それでいてしっかり成長して前に進んでいる。

そんな彼女に、王者としての風格のような……

有体に言えば「カリスマ」を感じたのです。

それは、他の誰もが持っていないような強さ。最強の魅力。

私がそう信じたいのならば、自分よりも強いと思いたいものに

信じてすがってもいいのではないだろうか。

 

そうですね、今回の記事の主語は「私」です。

私が信じたいと思う双葉杏像。

それはあくまでも、個人的な考えであって、

今後簡単に覆されることもあるかも知れないし、

既存のコンテンツによって否定できる絵空事であるかも知れません。

けれど、私は信じたい。

杏ちゃんは無敵だ!

と。これからも強くあってほしい。

ただそれだけなのです。

同意してほしい、とは言いませんが、ただわざわざ

こんな長々とした与太話のような記事を

最後まで読んでいただいた方には、

双葉杏の魅力を少しでも改めて感じていただければ、

P冥利に尽きるというものです。

私も最後まで総選挙に全力を挙げていきます。

どんな杏ちゃんが好きでも構いません。

是非、双葉杏を応援していただければ!

今回は以上です。

お付き合いいただきありがとうございました。

総選挙開始!

まずはおさらい

ついに始まりました、第7回シンデレラガール総選挙。

ほぼ、以前記事でアナウンスした通りの内容となりましたが

改めておさらいと補足です。

 

・ログイン、イベント、ガチャで投票券を獲得

・好きなアイドルに投票する

・今回はデレステモバマスで合同開催

 

以上が大まかな概要です。

デレステのイベントは別の記事に書きますが、デレステでは

有償石2500個で10連分ガチャチケットと

投票券10枚のスペシャルセットが

一人50セット限定で販売されています。

えー、全部買うとですか?

15万円くらいですかね……

……無理は禁物です。

 

 

モバマスのイベントについて

今回は主に、モバマスで始まったイベント、

Liveツアーカーニバルについて解説を行いたいと思います。

概要は以下の通りです。

 

・10人のメンバーを編成

・「アクセサリ」装備で攻守アップ

・攻守にボーナスがかかるアイドルも

・ラウンド制で、ラウンド限定LPドリンクあり

・お仕事→ユニットと遭遇→バトル の流れ

・ユニットとのバトルでゲージが溜まるとボス出現

・バトルをするとエキサイトptとメダルをゲット 

 

イベントの大まかな流れはこんな感じです。

ボスを倒すとそのステージはクリアですが、

ラウンドごとにノーマル、ハード、ベリーハード

3つの難易度が存在しています。

 

ボスを一度のアピールで倒しきれなかった場合、

再びお仕事をしながらバトルでゲージを溜める

フェーズに移行しますが、ボスの体力は

削られたままになっています。

なお、バトルをしているとバーストゲージが300%まで

溜まり、これを使用することでLPを消費せずアピールが可能です。

 

エキサイトptはバトルを行うと手に入るポイントで、

このポイントの獲得量に応じて報酬が得られます。

詳しくは後述します。

また、バトル及びステージクリアで得られるメダルで

メダルガチャを引くことができます。

 

ステージのクリアなどで「アクセサリ」と、それに

交換できる引換券が手に入ります。

アクセサリを編成で装備すると装備したキャラの攻守が

1.5~3倍にもなるので手に入り次第

ガンガン装備させていきましょう。

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3種類あり、リング、チョーカー、ティアラの順に効果が高いです。

それぞれ1.5倍、2倍、3倍となります。

ちなみに、アクセサリを集めた数に応じても

報酬がありますが投票券はありません。

 

なお、この編成にも入っていますが

イベントの「スターダムパワーについて」で

ラインナップされているアイドルは攻守が何倍かになります。

編成する場合はおすすめ編成でも自動的に編成されますが

リーダー及びフロント上部の5人は攻守の値ではなく

特技の強さを優先して編成した方がいいです。

 

そして、次に投票券に関わる部分ですが、

 

1.ガチャメダルで20枚獲得可能。

ただし、ガチャをリセットすると残り枚数に関係なく

ラインナップから消滅。

 

2.ラウンドごとのチャレンジpt報酬で

1000、1万、2万5千、7万、13万、25万

までのptでそれぞれ2枚、85万ptで

さらに3枚獲得可能。

 

まず、1のガチャメダルで20枚について

イベントは4/10~4/18までですので、

メダルガチャはその間に投票券を取り切れるくらい

回せれば理想的です。ただし、後述のように

序盤走りすぎるのは必ずしも良くないので注意が必要です。

また、目玉の栗原ネネを引いた場合、

ガチャをリセットすることができますが

リセットすると2回目以降のラインナップからは投票券が消えます。

1回目で20枚取りきれていなかった場合その分は

二度と取得できなくなるので十分に気を付けましょう。

 

次に2のラウンド報酬について

ラウンドは毎日更新されるので、

毎日85万ポイント稼ぐのが理想ではありますが、

先ほども書いたようにイベントは4/10~4/18まであり、

あまり無理して85万ポイント稼ごうとすると

後半息切れれして25万ポイントまでの

報酬も得られなくなってしまう

という可能性もあります。

計画的に取り組む、コスパを重視した活動を行うのであれば

25万ポイントまでにしておくのも立派な戦術でしょう。

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25万ポイントから先は85万ポイントまでの間

投票券が手に入るポイントがなく、3枚の投票券の為に

25万ポイントの3倍以上のポイントを稼ぐ必要があるのは

正直なところコストパフォーマンスが悪いです。

もちろん、貯蓄が十分なら狙った方がいいのですが。

単純に計算すると25万ポイントから85万ポイントまでの

60万ポイントだけで3つ先のラウンドまでの32枚分以上に

相当するポイントになります。それが後々取れないのは

さすがに惜しすぎます。 

もちろん始めたばかりで25万ポイント稼ぐのも大変、

ということも考えられます。その場合も、

ラウンド専用LPドリンクを使い切ってどのくらい稼げるかを

目安に毎日の計画を立てていくとより多く券を獲得できるでしょう。

 

ざっくりとですが、今回のLiveツアーカーニバルに関しては

おおむねこんな感じです。

・ラウンド報酬を毎ラウンド無理なく得ること

・イベント期間中にメダルガチャで投票券を集めること

の2点に気を配れば投票に関しては問題はないはずです。

 

随時、訂正と追記があれば再度お伝えします。